ネットワークインフラエンジニアとは
Wikipediaでは
インフラエンジニア(IT infrastructure engineer)とは、企業の情報システムを構築するITエンジニアのカテゴリの一つで、主にIT基盤(インフラストラクチャー)の構築を担当する職種を指す。(インフラエンジニア – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/インフラエンジニア)
とあります。
んが、
なんのこっちゃですね。
誤解を恐れずに言うと、ネットはネットワーク系機器とサーバ系機器がつながって出来ていて、インフラエンジニアもネットワークエンジニアとサーバエンジニアその2種類に大別されます。(セキュリティやデータベースなどもあります)
「ネットワークインフラエンジニアは文字通りネットワーク系機器を操る人」の事です。
私
もともとは私は完全文系の人間でした。(高校は普通科、大学は文学部)
2進数??16進数??なんじゃそりゃ。の人間でした。インターネットに触れるのもおそらく人よりも遅かったと思います。初めてインターネットを使ってヤフーを見た時は何が面白いんだ!!!と思った記憶があります。笑
そんな私がとあるキッカケで会社に入り、ネットワークエンジニアになったのですが、もちろんまったくのド素人でした。そこで、いろいろな先輩に教えてもらったり、セミナー、勉強会、書籍などで、勉強しなんとか仕事ができるようになり、15年以上ネットワークインフラエンジニアとして生きてきました。
どんなことするの?
では、実際にはどんなことをするのか。もちろんすべてを書き切ることはできないので、主なことを。
- ネットワークの提案や設計
- マシン(Ciscoなどですね)の設定
- 物理的設置作業(割と肉体労働)
- 確認試験(ちゃんと動くかの確認)
- トラブル対応
楽しいこと
イメージ通りにネットワークが動いたときの喜びは、格別ですよ。(見てみて!と人を呼びたくなります)。
故障などのトラブルを復旧させたときもやりきった感があります。
苦しいこと
たくさんあります笑。
イメージ通りに動かないときは、苦しいです笑。
重要なこと
チームワーク
仕事のほとんどは、一人で行えません。会社のメンバーやベンダー、お客様と一緒になってネットワークを構築・保守・運用をしていきます。故障などのトラブルが合った場合、自分一人ではわからないことが多く、いろいろな人に聞いたり、教えてもらったり(逆もまたしかり)しながら問題を解決していきます。そして、よりよいネットワークに仕上げ、お客様に便利に使ってもらうことができます。
ざっと私の経験を踏まえ、ネットワークインフラエンジニアとはなんぞやを紹介しました。何かの参考になれば嬉しいです。